11月22日 22時08分頃、大きな地震がありました。
個人的に体験したことがないレベルの揺れで、天井まで積んであった書籍が災いしたのか本棚が倒れ、ファンヒーターが巻き込まれてつぶれかけていました。
見つけたときは、さすがに背筋を冷たいものが走りました。いつもならば使用していてもおかしくない時間だっただけに「不幸中の幸い」そのものです。「本棚の上に物を置くのは危険だ」ということは知識としては知っていたのですが、今回、身にしみてわかりました。
ただ、悩ましいのは、これらの書籍を置けるスペースが他に見あたらないことです。
当日夜、区の防災担当役員の皆様が被害状況確認のために見回りをしました。
旧・三才ノ宮では東側の石塔が倒壊していました。庭先の石灯篭や石塀が倒壊したお宅も複数あったようですが、緊急の救助が必要な被害は確認されなかったそうです。
役員の皆様、ご苦労様でした。
Tokiomi