Tokiomi
2016年7月11日
7月10日、三才区有文書の虫干しが行われました。
江戸時代から明治・大正期にかけての手書きの文書を、読めない部分 (私的には85%強) はすべて無視して、読めるところだけを見つけ出して読むわけですが、それでも思わぬ発見があったりします。
どこの自治体でも同様かと思いますが、三才区もまた保存されてきた大量の一次史料を活用できていません。今後、これらをどうやって伝えていくか、どう活用していくか、真剣な検討が必要な時期に来ているように思います。
担当役員の皆様、ご苦労様でした。
年貢割付状 元禄二年(1689)
Tokiomi