初雪草

 

 草丈1m未満の、トウダイグサ科の一年草です。夏、葉が白く縁取られることから、その姿を雪がかぶった様に例えたものです。
 別名「峰の雪」。峰不二子と森雪を合わせたような名前ですが、茎や葉の切り口から出る白い乳液には毒性があるので、どちらかと言えば前者寄りのイメージでしょうか。

 花言葉は「好奇心」です。

 

 

 トウダイグサ(灯台草)

 こちらは、春に堤防や田の畦でよく見かける雑草です。「灯台」とは「燭台」のことです。
 漢名が「沢漆」なので容易に連想できるのですが、初雪草と同様に有毒です。

Tokiomi